70代を生きる

夫と息子の病気に付き合いながら生きていく毎日を記していきます。

70代を生きる

70年余も生きてきたなんて驚きです。

誰もが年を重ねたとき「時の流れは速すぎる」と思います。

でもいくら自分は若いと思っていても長いこと生きてきた証拠は体に表れます。

髪は白髪になり、肌にはしわが増え、鏡を見るたびにため息です。

 

でもいいじゃない。

あと何年かわからないけれど与えられた命を生きていくしかありません。

今までしてきたように、苦しみや喜びをそのまま受け入れて。

 

ただ老人は今のテクノロジーというものに疎いです。

40代になって初めてワープロというものに触れた世代ですから。

私もこのブログを書いても、公開するのに操作が分からず

何度やりなおしたことでしょう。

やっぱり老人には無理か・・・

 

でも、この間ニュースで観ました。

世界で最も有名な86歳のプログラマー若宮正子さんは

80歳でプログラミングを勉強し始め、ゲームアプリを開発したとか。

老人だからできなくて当たり前と思ってあきらめていたのですが

その気になればパソコンを自由に使えるようになれると教えられました。

まして私はまだ若宮さんより10歳以上下です。

頭の出来は違うかもしれないけれど(笑)

 

PCやスマホという便利なものがある現代、

これを使いこなさないのはもったいない。

 

コロナのオミクロン株がまた猛威を奮い始めた今、

外出は控えてPCと格闘してみましょう。

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春よ来い