読書好きが選んだ好きな作家10人
本を読むのが好きです。
でも本は買いません。作家さんごめんなさい。
ありがたいことに市の図書館で借りられるからです。
ネットで借りたい本を予約しておけば近くの図書館で受け取ることができます。
この仕組みには感謝、感謝です。
ただ人気の本は何か月も待たなければいけないこともあるのですが
その間は他の本を読んでいれば大丈夫。
世の中には一生かかっても読めないくらいの本があるのですから。
読む本が手元にあるとなんだか安心できるので
いつも手元に3~4冊の本がある状態にしてあります。
ミステリー、新書、エッセイと借りておきその時気の向いた本を読むのです。
本を借りてくると汚したら申し訳ないので、
すぐにお菓子の包み紙などでカバーをかけます。
そして手作りのしおりを挟んでおきます。
本は音楽と同じで私にとって癒しです。
70代になっても未熟な私は本を読むことで教えられ、励まされ、
感動し、勇気をもらっているのです。
そのような本を書く作家さんには尊敬しかありません。
独断と偏見で選んだ私の好きな作家10人
選んだ作家(小説)の条件
①文章が読みやすいこと
②優しく正義感にあふれた人物が登場すること
③登場人物が多すぎないこと
④感動する場面が所々にあること
以上を満たした本を多く書いている作家さんを選んでみました。
藤沢周平・・・時代物が多いですが優しさにあふれた物語は映画にもなって
人々を感動させていますね。すべて読みつくしました。
池井戸潤・・・言わずと知れた半沢直樹シリーズをはじめどの小説も
正義感にあふれた主人公の活躍でスカッとさせてくれます。
故郷が同じことを知り、ますますファンになりました。
小杉健治・・・テレビでは北大路欣也主演の「事件」シリーズが感動を誘います。
北大路欣也の演技も良いのですが小杉健治の法廷もの小説は
感動できます。
時代物も多いのですがまだ読んだことはありません。
柚木裕子・・・正義感あふれる検事が活躍する物語は女性作家なのに骨太で
どんどん引き込まれます。
知念実希人・・医者で作家。どれだけ頭が良いのでしょう。
医療ものなので病院の裏側がわかることも魅力ですが
患者の命を救うことに全力を尽くす医者の物語はやはり感動です。
南杏子・・・・優しい女医先生の登場する医療小説は興味があります。。
久坂部羊・・・やはり医者で作家。割合高齢者の終末期医療に関する小説が多いように
感じます。この作家の小説も好きです。
中山七里・・・「護られなかった者たちへ」が映画化されましたね。
その前に読んでいたので映画は観ていませんが社会問題をテーマにした
ミステリーでした。音楽ものも面白かったですが最近のミステリー
小説も期待しています。
宮部みゆき・・・言わずと知れた大作家です。
長編が多く若い時ほとんど読みつくしました。
乃南アサ・・・過去にすべて読みつくした作家です。今も新しく出れば読みます。
その他エッセイなどは佐藤愛子、五木寛之、伊集院静が好きです。
私のような質素な年金生活者でも、歌や音楽を聴くことができ、
本が読めるだけでも生きる価値はあると思っています。
作家の先生方ありがとうございます。
*活字を読むのが苦手だったり、読書をすると目が疲れる方には
ナレーターが読んでくれる本があります。
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