70代を生きる

夫と息子の病気に付き合いながら生きていく毎日を記していきます。

もう離乳食 赤ちゃんで気づく人体のすばらしさ

 

 

一緒に住んでないけれど、孫の成長は送ってくれる画像や動画で確認できる。

月日の過ぎるのは早いもの。

孫はもう6か月、離乳食を始めたと動画を送ってきた。

驚いたのは、もう味がわかるらしいということ。

おかゆは口の中に入れられてもいやな顔しないのに、人参を入れられるとブルブルっとして顔をゆがめる。

その表情がまたたまらなく可愛いけど、生後6ヵ月で好きな味きらいな味があるの?

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離乳食

そういえば40年くらい前、私も子供に離乳食を与えたはずなのにすっかり忘れてしまっている。

きっとその時はそんなこと考える余裕もなく、ただ食べさせる事に夢中だったのだろう。

 

ちょっと調べたら、人間の味覚センサーは子供のほうが敏感らしい。

それが30歳40歳とだんだん薄れていく。

かといって、たった6か月の子供もわかるのだろうか。

まだ言葉が言えないから聞いても答えてくれないけど、

あの表情はわかるということなのかもしれない。

その上、もう口の中に入れられたものを舌で集めて飲み込むこともできる。

多分脳が指令しているのだろうけれど

人間の体って本当に不思議ですばらしい。

ただ当然の事だけど、70年以上生きているとその機能がだんだん衰えていく。

今朝も錠剤の薬を飲むのに苦労した。

 

この本を読んでみた。

人体についてとても興味深いことが書いてある。

すばらしい人体――あなたの体をめぐる知的冒険

すばらしい人体――あなたの体をめぐる知的冒険