映画「エルヴィス」観てきました
2年ぶりに映画を観てきました。
「エルヴィス 」 あの1970年代超人気歌手だったエルヴィス・プレスリーの伝記的物語。
エルヴィスプレスリーは若い頃知ってはいたけどファンというわけではありませんでした。
しかし最近たまたま深夜便で聴いて「こんないい声でいい曲を歌っていたんだ」と思ったことがありました。
昨日友人と映画館で何を観ようか?と電光掲示板を観ていて見つけたのです。
急にエルヴィス・プレスリーの生涯に興味がわいて観ることにしました。
内容は、画像の移り変わりが早すぎて騒々しく意味がわかりにくい印象でした。
(高齢者だからかも)
しかしエルヴィス役の俳優(オースティン・バトラー)がエルヴィスに似せたメイクで登場。本物のエルヴィスよりイケメンで格好良くパフォーマンスも凄い。
なんでも3年もかけて役作りをしたというこの俳優はまだ30歳。
ストーリーがわからなくてもこの俳優をみているだけでも楽しかったです。
マネージャー役の太ったおじさん誰だと思ったらトム・ハンクスでした。さすがハリウッドの特殊メイクはレベルが違うんですね。
残念だったのはエルヴィスの歌がじっくり聴けなかったこと。
舞台のシーンでもファンが舞台の上まで押し寄せる様子ばかり。実際あんなふうだったのかもしれないけれどバラードをじっくり歌うシーンも見せてほしかった。
エンディングでは本物のエルヴィスの画像とともに流れた曲が美し過ぎて、やはりエルヴィスは天才だったんだなと思い知らされました。
42才の若さで亡くなったという。
もう少し長生きしていたら次はどんな音楽を聴かせてくれていただろう?