大腸がんの解説本
大腸がんの事を知りたいのでこの本を買ってみました。
図解入りでとてもわかりやすいです。
中はこんな風にイラストでお腹の中が一目瞭然。
解説もやさしくわかりやすい。
おおまかに
1 ・がんの状態と治療の基本方針の説明
2・治療法の選び方
3・手術後のトイレの変化 人工肛門のケア
4・手術後の生活で制限されることはほとんどない
5・たとえ再発しても治りやすい
ということが書いてあります。
がんと診断されると、もう先が見えてきたと暗い気持ちになりがちですが、
決してあきらめる事はないと元気が出ます。この本はそんな本です。
今日もしばらく見なかった人に出会ったので声をかけてみました。
「いやあ、すい臓と肝臓と○○にがんが見つかっちゃって去年3ヶ月入院しましたよ。
手術は10時間かかりました。11月に退院して5ヵ月やっと歩けるようになったんです」
と笑顔で話して下さいました。
見かけたときは割と早足で歩いておられたので、この5ヶ月でリハビリ頑張られたんだと思いました。
何ヵ所かのがんでも元気になれる。
今の医学は大したものです。